Pa〇asonicでもなくSH〇RPでもない1978年設立の老舗輸入家電メーカーが浦和でひっそりと事業を営んでることをご存じですか？
株式会社アズマの代表を務めます小川大介と申します。
私たちをご存じの方はかなりの少数派、レアな方だと思います(知っていただけてたら非常に嬉しいのですが）。
長年お手頃な家電を量販店やホームセンターで販売しており、レッズで有名な浦和の地で事業を営んでおります。
自社で工場を持たないファブレスメーカーとして今年で47期目になる老舗企業です。
ファブレスメーカーとは商品企画を日本国内で行い協力工場に製品を作ってもらう事業形態のことを言います。
委託先の工場は皆さんお察しの通り中国や台湾の企業です。安かろう悪かろうと言われ続けてきましたが、中国企業も千差万別、いい工場もたくさんあります。逆にまだまだいわゆる中国工場というところも数多くあります。
そんな私たちの日常と、奮闘、またどんなことを考えて事業に取り組んでいるのかを少しでもお伝え出来たら面白いのかなと思い投稿を始めました。少しでも興味を持っていただけたら幸いです。
早速ですが今日はアズマがどんな会社なのかを少し知っていただこうと思います。
1978年川口の地で先代の平尾が創立いたしました。
当初は国内家電メーカーから仕入れを行いディスカウントストアに卸すことを生業としておりました。先代の社長が一代で築いた思いの詰まった会社です。
真面目な先輩方が多く(私は2代目ですので創業期からいらっしゃる従業員はみんな先輩です。）、日々邁進しておりましたが国内家電メーカーさんたちが我々卸業者への委託販売から直接販売に切り替え始めたことで1回目の事業転換があったようです。
そこで先代の社長は、当時はまだ今のように日本人が商売を簡単にできなかった中国、韓国、台湾などで商品を探し日本国内で自社ブランドとして販売を行う決意をしたそうです。
きっかけは創業が同じ時期のYデンキ様やD・ホーテさまからの依頼と聞きました。
ここから私たちは今と同じ形態の事業へと移り変わっていくのでした・・・
と、今日はここら辺にしておきましょう。
当時を少し振り返りながらも(私は経験しておりませんが・・・）、これからは今後の未来の話しをしていきたいと思います。
これから私以外の”ナカのひと”達で、専門分野ごとに奮闘記やこぼれ話、たまには家電のちょっとためになる話し、先輩方の過去の(今では笑える？）失敗談などもお届けできたらと思います。
少しだけ私たちの姿や心意気を感じていただけたらと思います。
以後お見知りおきを！どうぞよろしくお願いいたします！
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