
意思決定の透明性と総意
株式会社アズマの小川大介です。
トップダウンではなく全社の総意で進めましょう!で、はじめた株式会社アズマの47期。
もちろん最終的な責任の所在は代表である自分にあるのですが、意志決定の過程が透明になっていて全社で共有できていることが重要です。”私は知らない、わからない”をなくし、問題が発生しても全社で解決していく!が目的です。
新たに社内のポータルサイトで意思決定過程が見えるようにしたり、新商品アイデア出しを全社で取り組んだりと少しづつではありますが新たな取り組みを進めてきました。
数か月前からは比べようもないくらい組織が変わり動き出しています。
今やるべきことをそれぞれが自発的に挑戦していく組織にしたいとの思いがあります。
1人でできることには限界があります。それを全社で協力して推進していきたいのです。
落とし穴
しかし、”みんなで決めていく”には大きな落とし穴があります。
以前のブログにも登場した心理的安全性です。[無知・無能・否定・邪魔]と思われないようにしたい、あれです。
何かを決める際に、アンケートなどで簡単に回答できてしまうものは特に顕著です。
議論せずに決まってしまいます。議論しないので大切なことを見落としがちです。
議論をすることで心理的安全性が脅かされると考えるのでできるだけ発露しない方がいいと考えてしまいます。なので簡単な「多数決」の回答で終わらせるのです。
業務負担をなくすため!と業務を簡便にすることは大切ですが、的がずれてしまうと大切なことが抜け落ちてしまうのです。
議論と討論と対話
「議論」とは、寄り集まった人々の主張から、要素を抽出したり、その場で発言内容を変更することで、最適解を導く機会です。
「討論」とは、各自の主張を曲げず、それぞれが、それぞれの主張が正しいことを説明する機会です。ケンカをしているようですが、「討論」が必要な状況も存在します。
「対話」とは、互いが感じていることを理解しあう機会です。論理や根拠は重要視せず、「この人は、こう思ってるんだなぁ」と分かり合うために行われます。
今のアズマには議論が必要です。関係者全員が納得する結論を導き出し進む。全員が納得するなんてありえないのかもしれませんので、言い換えると限られた時間の中で紡ぎ出した最適解を目指す。が妥当かもしれません。すべてのことを全社出席で議論することは不可能なので、代表参加者が議事録として内容を公開する。そこに異議があればさらに議論する。
それで決まったことが今のアズマの総意だと思います。
目指すべきところ
私たちの会社は家庭で使っていただく商品を取り扱っています。
使っていただく方の不足を想像し、市場を俯瞰し、実際の消費者の方と接点を持ち、声を聴く。
そこから商品を開発していくことをしなければなりません。
ただ値段の安いだけの商品を買ってください!のように消費者を馬鹿にしたようなことを続けてはいけません。
まずは主観かもしれない個人のアイデアを大切に議論し、市場と対話し、商品に昇華していきたい。
会議もただただ参加するだけではなく目的を明確にし話し合う、会議で使っている”時間”の意識も必要です。(時間に関しては別の機会に深堀したいです。)
と、課題はありますがアズマは確実に進化しています。
常に今やっていることに疑問を持ちながら変化対応し、常に情熱を持って「組織の生産性を向上させ」「価値を生み出す」組織に進化したいと思います。
暑苦しいことを書きましたが暑苦しくて何が悪い!と思ってます(笑)
コメント